多方向への肩入れ
全員に「肩入れ」をして,その人の言い分を「一理ある」
というスタンスで共感的に聴き取ります。一人一人の味方になって,
各人の思いを公平に受け止めて認めます。どっちつかずということにならないように
全体にとってベストな方向性を共に模索します。
・ジョイニング
当社のコンサルタントは,組織に溶け込み,信頼されなければ,何の改善も改革も
実を結ばないと考えます。クライエント企業様に受け入れられ,信頼されるよう
努めながら,行動変化と構造改革の可能性を探ります。
・ウェルフォームドゴール
私たちはクライエント企業様にとって望ましいゴールを共に模索し設定します。
ポイントは次の5点です。
① ゴールはクライエント企業様にとって“重要”であること。クライエント企業様自身がその価値を認識していることで,改革・改善は実を結びます。
② ゴールはワクワクするようなものであるべき。しかし,曖昧な夢物語のようなものではなく,現実的かつ達成可能であることが重要です。私たちは,手段目的分析やシェーピング法などを用いて,ゴールを小さな目標の積み重ねに落とし込みます。そして一つ一つ着実にクリアすることで最終的なゴールにたどり着くことが可能になります。
③ 目標は具体的で,行動的で,測定可能なものである。(例:全従業員がハッピーであることを目的とする → 従業員満足度調査で平均80点以上を目指す)
④ ゴールは“始まり”であり“終わり”ではありません。
⑤ 小さな変化はレバレッジポイント(てこの作用点)となり,大きな変化を生み出す。“とりあえずこれをやってみよう”という好奇心が大切です。
「社員に,異文化コミュニケーション能力を理論と実践を交えながらしっかり身に着ける機会を提供したい」
「会社を,利益を出しながら皆がわくわくしながら仕事ができるような環境にしたい」
当社は,しっかりとお客様と打ち合わせを重ねたうえで最適なサービスをご提案させていただきます。